2026年の夏休みシーズン、クルマでのレジャーを計画している方にとって注目すべきニュースがあります。ガソリン代が落ち着きを見せる一方で、高速道路の通行料金は割引制度の見直しや除外日が増えており、事前に最新情報を把握しておくことが、賢くお得にドライブを楽しむ鍵となります。
ガソリン価格は安定傾向へ 2026年5月下旬から実施されている新たな「ガソリン補助金」により、ガソリン価格は落ち着きつつあります。レギュラーガソリンの全国平均は6月時点で171円〜172円台と、約1年ぶりの安値水準となりました。
中東情勢、とくにイスラエルとイランの対立が懸念されていたものの、一時的に沈静化したことで、原油価格の急騰は避けられたようです。
ETC深夜割引は現行ルールが継続へ 高速道路の通行料金については、ETC深夜割引の制度変更が予定されていました。従来の「深夜0時〜4時に走行すれば通行料金が3割引」というルールから、「実際にこの時間帯に走った距離分のみ割引」という形式に変更される予定でしたが、システム開発の遅れにより2026年7月末まで延期。その後、NEXCO中日本で発生したシステム障害への対応のため、さらなる延期が決定され、2026年夏休み期間中は従来の割引制度が継続されることとなりました。
これにより、深夜時間帯の割引を狙って移動するドライバーにとっては、引き続き恩恵を受けられる形です。
注意!ETC休日割引の除外日がさらに拡大 一方で、土日祝日の利用でおなじみの「ETC休日割引」については、適用除外日が年々増加しています。2023年度にはゴールデンウィーク、お盆、年末年始が対象外に。2024年度にはさらにシルバーウィークが加わり、2026年度には「3連休」も除外日として指定されるようになりました。
具体的に、2026年の夏〜秋にかけて以下の日程がETC休日割引の対象外となります:
7月19日(土)〜21日(振替休日)
8月9日(土)〜11日(祝日)
8月16日(土)〜17日(日)
9月13日(土)〜15日(祝日)
9月20日(土)〜21日(日)、および23日(祝日)
旅行や帰省を予定している方は、これらの日程を避けて移動することで、ETC割引の恩恵を最大限に受けることができます。
ETC周遊パスも除外日に要注意 「ドラ割(NEXCO東日本)」「速旅(NEXCO中日本)」「みち旅(NEXCO西日本)」などの周遊パスでは、高速道路が定額で“乗り放題”になるプランが人気ですが、こちらもETC休日割引と同様に除外日が設けられています。
せっかくの周遊パスも、割引対象外の日に利用すると割高になってしまう恐れがあるため、事前に対象期間を確認しておくことが大切です。
無料で登録できる「ETCマイレージサービス」を活用しよう そして、忘れてはならないのが「ETCマイレージサービス」の登録です。これは無料で登録できるサービスで、ETCを使って支払った高速料金に応じてポイントがたまり、後日そのポイントを還元額として通行料金に充てることができます。
利用率はすでに95%を超えており、登録しない手はありません。ポイント還元率は利用する道路会社や金額によって異なりますが、うまく使えば高速料金が最大で半額程度戻ってくるケースも。
登録は数分で完了するため、高速道路を使う予定がある方は事前に公式サイトから申し込んでおくのがおすすめです。
まとめ:夏のドライブは「情報戦」!事前のチェックと登録でお得に移動を ガソリン価格が落ち着いてきた今こそ、マイカーでの旅行や帰省がしやすいタイミング。ですが、ETC割引の適用除外や制度変更により、知らずに損をしてしまう可能性も。 お出かけ前には、以下の3つを忘れずに確認しましょう:
ETC深夜割引の適用時間と対象条件
ETC休日割引・周遊パスの除外日
ETCマイレージサービスの登録状況
ちょっとした工夫と準備で、高速代を賢く節約しながら、快適なカーライフを楽しんでください。
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